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温水洗浄便座も50年。

池田哲三 2017.09.28

こんばんは。工務部の池田です。

「LIXIL」(リクシル)の前身「INAX」が国産初の温水洗浄便座を製作して、来月の10月で一般家庭用に販売を始めてから50年を迎えるそうです。

発売当初の販売価格は28万円で現在の価値に直すと200万円近くになるとても高価な商品でありましたが、下水道が整備されておらず、洋式便器を使う習慣も広がってない時代に富裕層を中心に約800個売れたとのこと。現在では、自動開閉便座やタンクレス、女性専用ノズル、自動便器洗浄など飛躍的に性能が向上し、国内の普及率は約8割に上ります。

そんななくてはならない存在になった温水洗浄便座ですが、今も昔も変わらないところがあり、温水がお尻にあたる約75度の角度だそうです。開発時に洗い心地を決める温水の温度や角度を実際に何度も実験し割り出し、今も受け継がれているようです。

普段何気なく使っている温水洗浄便座ですが、開発者の身を持った苦労を思うと心地よさも納得です。

 

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