コーディネートのスタート地点、外壁の塗装

コーディネートのスタート地点、外壁の塗装

こんにちはインテリアコーディネーターの河口です。

コーディネートの打ち合わせは、外壁の色から決めていきます。

ニケンハウジングのベイシック標準外壁はALC+ローラー仕上げ(対汚染性や耐久性などすぐれた水性シリコン樹脂系上塗り)です。

ローラー仕上げ

ローラー仕上げ

 

しかし無機質で、シンプルなデザインがお好きな方はそこまで違和感がないようですが、ナチュラルなカフェっぽいデザインをお求めなっても限界があり、残念ながらカフェ風でしかできません。

今回、シンプルなデザインがお好きでも、違う風合いを楽しみたいという方、弊社新商品のICOIの外壁仕上げ材にも採用している、旭化成のフラメージコートやパワーテックスは吹付なので、自然な風合いがお好みの方に採用されています。また性能もアクリルシリコン樹脂なので、耐汚染性、耐油性にも優れていて安心できます。

さらにフラメジコートはALCの目地もなくすことができるので、カフェっぽいデザインをお求めの方によい素材ではないかと思っています。

旭化成 フラメジコート

旭化成 フラメジコート

 

ただ、どちらも耐久年数は15年前後ですので耐久年数を考えて旭化成のSMASHを採用された方もいらっしゃいます。この素材はとても耐候性があり30年経っても大丈夫なようです。ただ、お値段もそれなりに上がってしまいますが。

旭化成 SMASH

旭化成 SMASH

 

また、耐汚染性・対候性を高めるため光触媒コーティングもできる素材もあるそうです。

外壁の塗装は塗装代だけでなく、足場代もかかり、簡単に塗り替えはできるものではないのが欠点。

ですがものは考えよう、なかなか外壁は点検できる場所ではないのでついでに、点検も兼ねてと思えば、塗り替えするのも良いと思います。

さまざまな方向から、一番いいものを、ご採用されてはいかがでしょうか?

 

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