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地盤の強度を上げる「柱状改良」とは?どんなことをするの?

現場日記 2018.07.07

こんにちは、工務部の杁山です。

先日、M様邸の柱状改良工事の施工がありましたので、今回はこの工事について簡単に説明させていただきたいと思います。

家を建てる前に土地の地盤調査を行い建物の重さとその土地の強さについて検討をした結果、地盤強化が必要なケースが結構あります。今回、表層からポイントにより約4mから約5mくらいの深さまで地盤強化を行います。

柱状改良の柱状というのは、地中に円柱形のセメントの柱を施工することを意味しています。柱状改良の改良は地盤の強度を上げて改良を図るの意味です。

下の写真はプラントの機械です、これに固化剤と水を中央にあるタンクのようなところで混ぜてセメントミルクを生成します。生成したセメントミルクをポンプで柱状改良の重機へポンプで送り出しています。

重機の先端部がドリル上になっていてこれで地面を掘削して目標深度まで掘ります。次に、重機先端部から先ほどのセメントミルクと土を撹拌しながら引き上げてゆきます。

引き上げの後、ポイントごと次に施工する基礎工事のベース深さに応じた杭頭の高さに仕上げ柱状改良体が完成、最後に掘削した時に出る土の量が多いのでそうした残土処分をしてこの作業の完了となります。

ちなみにこのほかに、表層改良(約-1.5m位まで)や鋼管杭工法(約―十数m位まで)があり、柱状改良は(約-7m位まで)の改良深度に適しております。どれを選ぶかは経済性や施工性、改良深度、必要地耐力、現場状況など様々な条件を考慮し総合的に判断して適切な工法を選んでおります。

 

皆様の現場でも柱状改良はこのようなことが行われております。

 

 

 

 

 

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