エアコン選びで 損をしないための注意点

エアコン選びで 損をしないための注意点
丹羽 三洋

Writer

丹羽 三洋 二級建築士

エアコン買うのちょっと待って!カタログに載っている畳数表示の落とし穴

 

エアコンのカタログに載っている畳数表示、購入の際に参考にされる方も多いと思いますが、この目安は実は建物が無断熱だった頃から更新されていません。

築年数の古いお家では無断熱に等しい性能値の場合が多いですから、そのような場合は参考にして頂いても問題は少ないと思われますが、

お家を新築された方や、比較的新しいお家にお引越しされる方は、カタログの参考畳数を基準にしてエアコンを買うのはちょっともったいないかもしれません。

きちんと計算すれば、10万以下のサイズのエアコンでも充分なはすが、大きく20万を超えるエアコンもあります。さらに部屋と合わないパワーが使われ続けることで非効率な稼働となり電気代も無駄にかかってしまうかも…。

 

エアコンは大は小を兼ねない

部屋と合わないパワー?とはいったいどういった事かと言うと、
新しくお住まいになる建物の断熱・気密性能が高ければ、量販店の参考畳数よりもうんと小さいエアコンで、充分に部屋を暖めることが可能です。

むしろエアコンは大は小を兼ねないという特性があり、大きすぎる機種でのローパワー運転や小さい機種でのフルパワー運転ではエネルギー効率が下がり、本来の省エネ性能を発揮できません。電気代も多くかかります。

エネルギー効率のあった機種選びが最も省エネで快適という事ですが、では、丁度よいエアコンの選定はどのように行えばよいでしょうか?

エアコンは暖房よりも冷房のほうが、必要能力の計算が難しい

 暖房に関しては、断熱・気密性能に一定の数値を掛けることで必要な能力を導き出すことができますが、冷房に関しては負荷にバラツキがあり、安易な選定は危険です。

日射や調理の熱、家族の体温など、暖房時に味方だったあらゆる熱が、冷房にとってマイナスに働き、計算は複雑で難しくなるからです。ではどうするか?という事になりますが、弊社の場合は日射熱取得量、内部発熱を考慮し適切な機種選定をして、アドバイスさせていただいています。

家電量販店では大きすぎる機種を勧められている可能性がある。

 弊社では希望されるお施主様に、日射熱取得量、内部発熱を考慮し適切な機種選定のアドバイスをしていますが、一般的な量販店では、その家の温熱性能や家族構成が分からず、効かなかった際のクレームを避けるため、大きすぎる機種を勧められる傾向にあります。

 エアコンを購入する際には、知識のある空調業者か担当の設計士に相談されることをおすすめします。

丹羽 三洋

Writer

丹羽 三洋二級建築士

二級建築士
「これはできません!」と言わない。
お客さまの夢に可能な限り応えていく、私の心がけです。
「これはできません!」と言わない。
お客さまの夢に可能な限り応えていく、私の心がけです。

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