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地盤調査~スウェーデン式サウンディング試験

森瀬将文 2019.04.07

設計  森瀬です

 住宅の地盤調査で最も一般的なのはスウェーデン式サウンディング試験とよばれる調査方法です。

  スウェーデン式サウンディング試験とは

 スクリューポイントとよばれるドリルの先端状のものをロッド(Φ19mm)の先端につけて荷重段階0.05kN、0.15kN、0.5kN、0.75kN,1.0kNのおもりを順番に載荷し、各荷重段階で貫入量を測定します。このおもりが1.0kNになっても貫入しなければ回転を加え25cm貫入に要する半回転数を記録するものです。

↓スクリューポイント&ロッド

↓半自動試験機本体&おもり&載荷用クランプ

↓セッティング後2人一組で試験機をもち、貫入していきます

↓試験後 数日で試験結果データが送られてきます

↓データの見方

上図の がおもりの重さ~地盤がゆるいと軽いおもりで自沈してしまいます。

    貫入深さ

    音・感触~音質により土質(砂or粘土 等)をみわけます

     *土質の右に記載されるグラフは右に伸びるほど地盤が固く良好ということを表しています。

 

 この試験結果を見る時は予算を大きく左右する可能性があるので結構ドキドキします。

 このデータをもとに、地盤の改良方法を検討し、強度・深さによって 表層改良・柱状改良・鋼管杭 等の一番適した改良方法を選択します。

 

が、しかし僕達工務店もお客様も「地盤改良不要です!」という報告が一番うれしいのは変わりません。

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