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スタッフブログ

換気のお話し

社長日記 2021.02.18

代表丹羽です。先日お客様との会話の中で換気システムのお話が出て、時代の変化を感じたというお話です。その方はコロナ対策としての換気システムをご質問されたのですが、今まで義務化されてきた24時間換気システムとは違ったニーズに時代を感じたのでした。

 

というのも、今までは24時間換気システムと言っても全部の部屋を(字の通り24時間)フル稼働させている方は弊社お客様の中では少なく、我が家の24時間換気システムも必要に応じて稼働させていました。そもそもこの24時間換気システムが義務化された原因は、シックハウスの問題が社会問題になり、国が建材に含まれるホルムアルデヒドなどのVOC(揮発性有機化合物)の含有量に制約を設けるのと同時に、住宅内(特に居室)の換気を義務化したことによります。

 

昨今、住宅建材のVOC対策はかなり進んで、昔の新築の家でしていた、これらの物質が原因のきつい臭いはなくなってきています。そういった建材の進化で、ある意味保険的に設置されてきた24時間換気システムは、対VOCとしては以前ほどの重要度を持たなくなってきていました。

 

ところが去年から猛威を振るう新型コロナウィルスの飛沫感染のリスク低減のために換気が大変重要という時代のニーズが急に出てきました。24時間換気は元来VOC対策として考えられているため、各部屋の空気が2時間で全て入れ替わること(1時間あたりの換気回数0.5回)を義務化していますが、このコロナ対策(エアゾル感染対策)としてはこれでは1時間当たりの換気回数2回以上を厚労省も推奨しているようですので、そのままでは不十分かもしれません。

 

まだ弊社標準仕様の変更はしていませんが、これからは換気能力を高めた(換気回数2回以上)家がスタンダードになって、国の基準も変わるかもしれませんね。換気能力はオーダーで増強可能ですので、これから新築の方に限らず、OBのお施主様も遠慮なくご相談下さい。

 

 

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