土地の選び方・買い方講座③ ガレージハウスを建てる土地の選び方~その3~

土地の選び方・買い方講座③ ガレージハウスを建てる土地の選び方~その3~

 

ご無沙汰いたしております。大分時間が空いてしまいました。

ガレージハウスを建てる時に気をつける土地の選び方3回目です。

今回は建蔽率・容積率についてのお話です。

ビルトインガレージや別棟ガレージは露天の駐車場と違い、建物です。

土地の面積が広くても建蔽率や容積率が低いと希望のガレージの大きさが取れない、

もしくは居室が圧迫されてしまう可能性があります。

 

ガレージハウスを建てるのに向いていない土地の条件

 

③建蔽率が低い

例えば35坪の土地で建蔽率40%で車2台を駐車するガレージハウスを建てようと考えます。

ドアを開閉する余地を含めて、ガレージの面積は10坪くらい必要です。

1Fにガレージを配置したビルトインガレージを検討されているのであれば、1Fに必要な面積は少なくともこのくらいと考えます。

ガレージ 10坪+玄関 2坪+階段 1坪+ホール&廊下 2~3坪 = 15~16坪

15~16坪 ≧ 35坪 (敷地面積)×40%(建蔽率) = 14坪

建蔽率をオーバーしてしまいますね。

ガレージ無しのお家を建てるのに十分な面積と建蔽率でも、

ビルトインガレージを建てようと考えると建蔽率がネックとなる場合もあります。

 

③容積率が低い

自動車車庫がある場合、「車庫の容積率不算入」が使えます。

これは、車庫があるお家の場合、車庫の床面積は、建物延床面積の1/5を限度として、容積率の面積に算入しなくても良いのです。

例えば35坪の土地で容積率80%で、バイク6台を整備するガレージハウスを建てようと考えます。

前回お話した通り、バイク6台を整備するガレージは6~7坪の面積が必要です。

そして、4人家族がお住まいになるお家の延床面積(ガレージを除く)は30~35坪くらい必要です。

4人家族のガレージハウスの延床面積 : 6坪 + 30坪 = 36坪

車庫の床面積から除ける面積の限度 : 36 坪× 1/5 = 7.2坪

限度面積が車庫の床面積を超えており、車庫の床面積6坪すべてが容積率の床面積からのぞけます。

車庫の床面積を不算入した延床面積 : 36坪-6坪=30坪 

 

しかし、緩和を使用しても、延床面積が容積率をオーバーしてしまうこともあります。

30坪 ÷ 35坪(敷地面積) × 100 = 83.33% ≦ 80%(容積率)

土地の面積と容積率によっては、希望の大きさのガレージハウスを建てられない場合もあります。

 

ガレージハウスは、ガレージの大きさにもよりますが

ガレージ無しの建物に比べて、建築面積や延床面積が大きくなりがちです。

土地を買われる際は、ご自分が建てたいガレージやガレージハウスの面積を想定して

建蔽率や容積率をクリアするかチェックしましょう。

 

自分がほしいガレージやお家の大きさがわからない場合は、建築の専門家に相談すると良いでしょう。

お家のボリュームが明確になると、それをあてはめられる土地探しもしやすくなりますよね。

 

次回はガレージハウスを建てる土地の選び方~その4~斜線制限です。

 

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