家を愛でる①

家を愛でる①

皆さま明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

年末年始のお休みは、今までやろうと思ってなかなかできなかった床のワックスがけを元旦にしました。コーヒーをこぼしたシミが残ったり、窓際の雨濡れで毛羽立ったのがそのままになっていたのが気になっていたので、簡易型ケア剤(写真奥)ではなく、ガッツリとワックス(写真手前)がけしました。1階から小屋裏まで、無垢床部分を全て一人で掃除機、雑巾がけからワックス掛けまで全てやったら、案の定次の日しっかり腰痛と筋肉痛になりました(笑)

やっていて気付いたのは、車やバイクを手洗いしてるときの気持ちに近いものを感じることでした。愛車の車体の状態を細かく確認しながら汚れが残ってないか、ワックスの塗りムラが無いかを確かめながら丁寧にかけていくのと何ら変わらない一生懸命さです。結局車やバイクを愛でているのと同じ感情だと思いました。トヨタ自動車の豊田章男社長が『《愛車》という言葉があるが、工業製品の中で《愛》をつけて呼ぶのは車だけだ。』と言っていたのを思い出しました。家を工業製品の範疇に入れるか否かの議論はさておき、想いを込めて建てた家にも《愛》をつけて『愛家』(あいけ、まなやとでも呼ぶのかな)と呼んでもいいのではないかと思いながら床を磨いていました。やはり我が家に愛着があるんだなぁ。

使ったワックスはオスモ&エーデル社製のワックス&クリーナーです。我が家の床は無垢材の床にオイル拭き取り仕上げをしたものなので、この手のワックスが適していますが、ホームセンターにはなぜかウレタン仕上げのフローリング用のテッカテカに輝いてしまうワックスしか売っていないのは不思議です。

掛け終わった後はうっすら色に深みが出て、表面が少しだけ滑らかになりました。水はじき、これはもう劇的に良くなりました。これだけはじけば床に落ちた汚れもシミになりにくいと思われしばらく安心です。日ごろは(写真奥の)ウォッシュ&ケアを水で薄めた液体に浸し絞った雑巾かモップで吹けばメンテOKです。

これからも住みながらこの家を愛でていこうと思いました。

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